非凡なる日々の暮らしを書き綴る、デンジャラスな関西人のエッセイ。連動サイトにもいらっしゃってね☆http://beibei.ameblo.jp/


by beiko1

後輩はさすが若いっ!

御歳24歳の新人後輩は、とってもあたらしもの好きである。
お金に糸目をつけない性分であるようで、
話をきいていると頭がクラクラする。

洋服、靴、バッグが大好きなのは年頃の女の子らしいのだが、
それに賭ける金額の高さに、唖然とすることしかり。

「この前買ったお気に入りの洋服、3万円しました!」
「去年買った冬物のコートは4万円!」
「この首巻、1万円だったんです!」
「今度買おうと思っているキャミソール、1万5千円で・・・」

凄すぎ。洋服代だけでそんなに・・・

私、そんなお金あったら、新しいパソコン買うよ・・・
洋服代だけにそんなにお金かけてらんないわ・・・!!

それだけでない。
去年買った携帯が既に気に入らないとかで、
ドコモの新機種3万程度のをもうすぐ買うつもりだとか、
バイクのヤマハ・ビーノを買ったが、あとで部品をドレスアップして
車体価格20万円以外に部品代が6万円別に払ったとか、
とんでも金回りのよすぎる女の子らしい。


ちなみに、私に彼女は聞く。
「ちえさん、貯金されてます?」

「うん、まぁそれなりには、ね。この歳で貯金ないのもおかしいしね」
私は応える

「へえ!凄いなぁ!私、貯金ゼロですから!みんな遣っちゃうんですよ」彼女はそういって笑う。

後輩さん、流石だわ!若いわ!!
その歳ではお金なくっても通用する世代よね。
確かに何でも買いたい時期だろうしね・・・

でも、いくらなんでも、私は真似できないわ。
人間、ひとつ歳とるごとに、人生費用の相場が上がってゆくのよ。
毎年、生活するのに要るお金の額が上がってゆくのよ。
30代に入って貯金ゼロだったら、今後の人生に陰りが出てくる事間違いなしよ。


うらやましい、と思う反面、彼女の近い将来が若干、不安である。

人間、浪費癖をもつ人はそれを治そうと思ってもなかなか直らない。
浪費癖は性格と同じものだから、貯めようと思っても遣ってしまう事がほとんど。

私は計画的貯蓄型だったので、ある程度趣味のスキーや
パソコン、自動車、親への旅行プレゼントに出資しながら、貯金も同時に
少しずつだが長年培ってきた。

だから、服装も派手なものや高価なものは一切ない。
けれど、それに全く不満もない。

究極の結論を言ってしまうと、どれほど若い時期に金かけて綺麗に着飾ってても
主婦になっちまえば、トレパンに健康サンダルの服装をせざるを得ない
生活が待っているのだ(笑)。

それほど、現実はきびしくそして哀しい。
よっぽどのセレブな生活でないとね。

後の人生に、それほどの独身時代との落差が待っているのであれば、
わざわざ金かけて着飾ったとしても無駄なもんだと私は思っている。

若いときの写真を見て、「あの頃の私はリッチだったなぁ・・・」
と落胆のため息をつきたくはない、と強く思っている。

であれば、今から質素な堅実な生活を送り、将来に備えるべきだと
20代の頃から思い、計画的貯蓄を行ってきたのだ。

綺麗に着飾った独身リッチな彼女の姿を見ながら、私は私の道を堂々と往く。
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by beiko1 | 2005-03-31 22:24